教室ブログ
5月16日 イベント 「Let’s プログラミング」
こんにちは~
すっかり夏めいてきましたね。
進級・進学された方は新しい環境に慣れ始めた反面、疲れも見え始める頃ではないでしょうか?身体も心もご自愛くださいね!!
さて、今回のブログは「Let’s プログラミング」と題して、関西学院大学のボランティアサークル「Feel Learning」を講師としてお招きしイベントを開催した様子をご報告しますね。
※お子様のお写真は、保護者様より事前のご了承をいただいた方のみ掲載しております。
ご存知の方も多いと思いますが、2020年から小学校でのプログラミング教育が必修化となります。
そもそも「プログラミング教育」とはどのような物かご説明させていただければと思います。
皆さんは「プログラミング」って聞くとこんなイメージないですか?
・・・プログラミング言語という特別な言語を使い、巨大で複雑な文を作っていく・・出来る人にしか出来ないチョイ噛みすらも難しい敷居の高い物・・・
実は、僕もありました。
今の小学生の子ども達はこんな難しいこともしなきゃいけないなんて大変だなぁ~って思うぐらいありました(笑)。
でも、「プログラミング教育」と言う物の本質はちょっと違うようです。
ネットで調べてみると、
コンピュータを生活や仕事に役立てる方法を学び、コンピュータのしくみや扱い方を通じて「プログラミング的思考」を身に付ける事で、自分が意図したことを実現するために、何が必要で、どのような機能を組み合わせればいいのかを検討したり、その組み合わせをどう改善すれば効率的かといったことをコンピューターに限らず様々な場面で論理的に考える力を養っていく物だそうです。
昨年7月からスタートした「Let’s プログラミング」。
その後も平均2か月に一度くらいのペースで執り行ってきました。
前置きがすごく長くなってしまいましたが、子ども達がどのように成長してきたのか早速のご報告です。
今回も「Scratch」というソフトを使い、プログラミングの実践をしました。
今までに数回、このイベントに参加している子どももいて、その子は慣れたものです。
キャラクターを自分の動かしたいように、まずはイメージ・・。それをするためにはどのようなブロック化されたコマンドを行っていけばいいか順を追って組み合わせていきます。
実際に思った通りに動いた時のワクワク感と、イメージと違う動きをしてしまい、どの部分がダメだったのか試行錯誤する場面、両方とも見られます。
初めての子もいろいろ試してみて、イメージを作っていきプログラミングにチャレンジしている姿があります。
キャラクターが自分の思った通りの動きになった時には、本当に嬉しそうです!!
「簡単」で「楽しい」は子ども達のいろいろな可能性を見せてくれました。
私たちの生活は、すでにコンピュータが身近になりつつありますが、子ども達が大人になる頃には、今よりもっとその意義の重要性が向上していると思われます。
将来の社会を生きる力として、イベント「Let’s プログラミング」を通じて、論理的思考を身に付ける機会の提供を今後も続けていきたいと思います。
今回はこのへんで!
次回もお楽しみに~
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